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ついに実験装置を東山キャンパスへ移転 |
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12月、ついにほぼすべての実験装置を豊川キャンパスから東山キャンパスに移転しました。トラックの荷台にオレンジのレーザーが並んでいる姿がなんとも不思議な光景でした。
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大気化学討論会で松見研から発表8件 |
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11月、名古屋大で開かれた大気化学討論会で、以下の研究成果を発表しました。
・中赤外レーザーを用いたCO2同位体計測装置の性能評価と大気実測試験(岩崎他、Julie他)
・気球搭載用のCO2センサの開発と評価(井出他)
・2007年夏季に東京で行ったエアロゾル光学特性やNOxの集中観測(中山他、萩野他、宮尾他)
・2006年に沖縄辺戸岬で行ったエアロゾル成分のリアルタイム測定の解析結果(熊澤他)
・ペンタナール(C6H9CHO)とCl原子との反応についての実験(千葉他)
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Julie Pearceさんが松見研に加わりました。 |
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9月から学術振興会特別研究員(ポスドク)としてイギリス人のJulie Pearceさんが加わりました。兼ねてから共同研究を行っているブリストル大学で、反応動力学の研究で学位を取得したあと、松見研に来られました。松見研の英語力アップにも、ひと役買っています。
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東大で観測を行いました。 |
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8月上旬から9月上旬にかけて、気象研・京大・東大の研究グループと共同で、エアロゾル光学特性と大気微量成分の連続観測を行いました。松見研からは独自に開発している、キャビティリングダウン法によるエアロゾル消散測定装置(担当:萩野さん)、レーザー誘起蛍光法によるNO2計測装置(担当:宮尾さん)、化学発光法によるNO計測装置(担当:井出君)を持ち込みました。
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中山智喜さんが助教として6月1日に赴任しました。 |
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2006年3月に松見研で博士号を取得した中山智喜さんが松見研の助教として赴任しました。昨年12月に助手の高橋けんしさんが京都大学次世代開拓研究ユニットに転出した後を継ぎます。これで松見研の研究指導も万全だ。
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新しい大学院生の歓迎コンパが2回行われる |
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4月20日(金)に鳥料理屋さんで1部門の歓迎コンパが、5月11日(金)には松見研独自でイタリア風レストランで歓迎コンパが開催されました。お酒がかなり入って明治維新から日露戦争にかけての日本史に関する熱い議論を1時間も展開している院生が約1名居ました。無事帰れたのだろうか。先生はほとんど飲めないが、新しい院生はみなお酒が強いようだ。
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地球惑星科学連合大会(5月21-22日、千葉幕張)で松見研から6件発表 |
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地球惑星科学連合大会の大気化学のセッション(5月21-22日、千葉幕張)で松見研から6件の研究発表がありました。新たな就職先から成川さんが駆けつけてエアロゾルに関する研究発表の講演を行いました。中山、井出、岩崎、松見が発表しました。M1の院生たちも初めて学会に出席しました。
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松見先生またテレビに出演 |
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5月2日のテレビ朝日系のニュースの特集の黄砂問題に関して松見先生が登場して研究成果を解説しました。取材では大学院生が真剣に装置を操作する姿をテレビカメラが追っていたのですが、なぜか本番ではカットされていました。
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松見研に新しい大学院生が加わる! |
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松見研究室に新しい院生、博士前期課程1年の皆さんが入ってきました。熊澤さん、千葉さん、萩野さん、宮尾さんの4人ですがメンバー紹介の所を見てください。また、博士後期課程に井出さん、岩崎さんの2名が進学し、引き続き松見研で研究を進めます。
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小中学生を前に、松見先生が出前授業!中日新聞にも写真入りで報道される。 |
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全国から集まった小中学生を前に、松見先生が出前授業をされました。フロンによるオゾン破壊や、地球温暖化について説明をしました。地球環境週間に合わせて愛知県で開催された小中学生のサミットに参加したものです(平成19年2月10日)。中日新聞の県内版に授業をしている松見先生の写真入りで大きく報道されました。
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