太陽地球環境総合解析データベース
STE Integrated Studies Database
多点観測オーロラ画像処理パッケージ
- プログラムの内容
多点観測で得られたオーロラ画像データを処理するパッケージおよび
ハードウエアシステム。
- ビデオテープ中のオーロラ画像のデジタルデータへの変換。
(1秒あたり1フレームの速度でデータを変換してUNIXのハードディスク上の
ファイルに連続して保存することができる。)
- 数地点で得られたオーロラ画像データの極座標データへの投影。
(ポストスクリプトファイルへの出力およびビデオコマ撮り装置を
利用したアニメーションビデオの作成等ができる。)
- 指定されたサンプリングラインに沿った明るさの時間変化の表示。
(東西・南北に沿った線や極軌道衛星の軌道に沿った線などが選択できる。)
- アクセス方法
ソフトウエアはUNIXシステム上に存在するが、研究所にあるハードウエアシステム
と密接に関連しているので、直接来所しての利用が原則である。
- 使用にあたっての注意
共同研究を原則とする。
また、当パッケージは開発途中であり、機能によっては整備が不完全である
ことにも注意。
- 関係協力者
山本達人 (宇宙科学研究所)
- 参考文献
西谷望・荻野竜樹、オーロラの画像処理、
名古屋大学大型計算機センターニュース、
Vol.24, No.1, 28-33, 1993.
- 担当者 (連絡先)
西谷 望 (nisitani@stelab.nagoya-u.ac.jp)
Tel 05338-9-5186 Fax 05338-9-5090
- サンプル
図 パッケージを使用して得られた出力画像の例。
多点観測網の中をオーロラのexpansion frontが北西に移動していくのがわかる。
なお、2時42分と2時43分に西端付近に見えている黒い部分はオーロラではなく、
観測地点の近くの煙突から出ている煙によるものである。