名古屋大学太陽地球環境研究所

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小型で精度の高い大気中の微粒子(PM2.5)計測器の開発と実用化

 名古屋大学太陽地球環境研究所の松見豊教授の研究グループとパナソニック株式会社は共同研究により、大気中の微粒子(PM2.5)の小型かつ比較的精度の高い簡便な小型計測装置の開発に成功しました。
 中国で高濃度な微粒子PM2.5の発生が話題となっており、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。
 今回、光散乱法に基づく手のひらに乗るようなコンパクトでローコストなPM2.5計測装置を開発しました。2.5μm以下の粒子の質量濃度を判定する独自の「粒径判別アルゴリズム」により、より高い精度での判定を実現しました。空気清浄機への組み込みや、身近な多地点での観測により、PM2.5に対するきめ細かな対応が可能となります。

詳細は Press Release をご覧下さい。

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