名古屋大学太陽地球環境研究所

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第15回 ミリ波サブミリ波受信機ワークショップ開催

 2014年12月15-17日に、三重県にある「ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩」において"Workshop on Submillimeter-Wave Receiver Technologies in Eastern Asia(東アジアサブミリ波受信機ワークショップ)"が開催されました。この研究会は太陽地球環境研究所が国立天文台などと協力して毎年行っており、15回目となる今回は東アジア地域での国際会議として開催されました。日本、韓国、中国、台湾の東アジア各国の大学や研究機関から約65名が参加し、3日間に渡って研究発表(口頭講演40件、ポスター講演13件)と活発な議論が行われました。
 本ワークショップは、ミリ-テラヘルツ帯の超高感度ヘテロダイン検出器、超伝導フォトン検出器、低雑音増幅器、発振器、冷凍機などの最先端テクノロジーに関わる基礎開発の推進とその応用を目指し、各国の研究者、大学院生が産官学の壁を越えて、最新の高感度受信機技術に関する幅広い議論・情報交換を行うことを目的としています。これまでに本ワークショップで提案・議論されたミリ波・サブミリ波帯の受信機関連技術の多くが、様々な望遠鏡や大気観測装置に搭載され、沢山の観測成果を生み出してきました。
 これらの分野の将来の展開に向け、東アジア諸国の電波天文学関連の研究者によるアジア一帯における国際競争力・推進力の向上・効率化と基礎技術の継承と裾野拡充という目的が充分に達成された研究会となりました。
 

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