名古屋大学太陽地球環境研究所

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東日本大震災による被災大学を支援する臨時共同研究:東北大学の研究者・大学院生の受入れ

2011年3月11日に起こった東日本大震災は、東北地方を中心に大きな被害をもたらし、各地の大学においても教育・研究活動の中断を余儀なくされています。太陽地球環境研究所では、臨時共同研究の公募を行い、旅費や研究環境の提供を通して、地震や停電の影響で研究活動に支障がでている地域の研究者・大学院生の研究活動を支援する取り組みを行っています。

 この臨時共同研究のシステムを利用して、東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻超高層グループの大学院生9名と村田准教授が、震災後の3月末から同大学が再開する5月初めまでの約一ヶ月間、太陽地球環境研究所に滞在しました。ふだんから学会や共同研究を通して交流があることもあり、滞在中、東北大の大学院生と所内のスタッフとの議論や共同研究が活発におこなわれました。滞在した大学院生からは、震災後も継続して研究を続けられることへのお礼の声とともに、共同研究がより一層進んだといううれしい感想もいただきました。また、私たち研究所のスタッフ、大学院生にとっても、他大学の大学院生との交流はとても刺激になりました。

 今後もこの臨時共同研究のシステムが、震災後の研究活動継続の一助として活用されることを強く希望するとともに、被災された地域の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。なお、太陽地球環境研究所における支援の取り組みについては朝日新聞(4月28日夕刊)でも報道されました。

 

 

4月8日に行われた総合解析部門の新入生歓迎会で東北大のみなさんと

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